ジェット旅客機のエアバスと Italdesign が共同で作った陸空両用でモジュール式自動運転車のコンセプト、ジュネーブ・モーターショーで披露。
地上走行用と乗車用、さらに飛行用のモジュールがそれぞれ分離したりドッキングできるようになっている、いかにも近未来的なルックス。これは、あくまでコンセプト段階で、実働するものではないようだが、実現の想像がしやすいように感じるし、デザインがカッコイイ。
航空機メーカーらしく飛行も前提としているので、乗車部分のモジュールは軽量化のためカーボンモノコックを想定しているのだとか。
このコンセプトがキャンピングカーのような大きく重いモノに適用できるかはわからないが、飛行を考えずに走行用モジュールと乗車部分のユニットの組み合わせ、という発想はキャンピンクカーに使えそうではないか。と期待が膨らむ。
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